「古楽」魅惑な響きです
大きな会場を響かせる楽器や楽団以前、バロック以前の中世音楽。
ちょっと淫美で魅惑的な響きです。
古楽器リュートの流れを汲む11弦ギターの演奏家であり作曲家である辻幹雄さんと出会ったのは、6、7年ほど前でしょうか。
それまでの「過ぎる生活」が祟り、身体を壊し、以前から絵描きや音楽家の諸先輩からお薦め頂いていたバッハを聴くようになって間もない時期でした。
音楽の癒し効果を感じ始めた矢先出会ったのが、辻幹雄さんの音楽なんです。
ダ・マエダで演奏会をして頂いて、毎日毎日、繰り返し聴きました。
みるみる精神の状態が改善していき、体も。。
辻さんの音楽には、そんなエネルギーを感じるのです。
健全な作り手がつくった美味しい料理のように。
11月13日14時から遠藤剛熈美術館にて演奏会が開催されます。
87歳になっても描き続けておられる遠藤画伯の気迫ある作品に囲まれて、
生の演奏会だからこその、聴覚では聴き取れないゾーンの響きを体験して頂きたいです。
https://facebook.com/events/s/%E8%BE%BB-%E5%B9%B9%E9%9B%84-%E3