発酵珈琲生豆です。
フルーツを使って、湿度と温度を調節して4日間発酵させます。表皮に均一に菌がつくようにするのに1年5ヶ月試行錯誤しました。
味は?といえば、
みなさん「どう表現したらいいかわからないけど、香りも味も深い」と。
「今までの珈琲に対する概念が全く変わった」と
「まるで中国茶のようないく層にも重なる香りと旨み」
そうなんです、作り手が意識したことはそんなところなんです。
珈琲の味の4大要素「苦味」「甘味」「酸味」「渋味」
生豆を発酵させることで、それぞれ何層かに細分化して重ね合わせることができるんですよね、不思議ですが。
さらに、2次発酵、3次発酵させることでワインのような、全く別次元の飲み物に変わってしまうんです。珈琲と菌だけで、カフェイン酢にもカフェイン酒にも可能なんです。
そんな研究もあって特許庁から商標登録認証されました。
発酵珈琲という分野では、日本初だそうです。
珈琲生豆を使って酵母を起こし、その酵母で焼いたライ麦パンや石窯ピッツァ、生米マフィンや生米パン、生米パンケーキ、カフェインヴィーガンチーズなんかを試作しています。
WAoWA発酵珈琲開店に向けて、珈琲豆からなんでもつくるカフェイン料理。
ほのかに珈琲の香りがします。
カフェインの世界を広げていきます。
お楽しみに〜!